本校と穴吹学園が連携して取り組んでいるキャリア教育・地域人材養成事業のワークショップを本日(11月1日)に、2年生を対象に体育館アリーナで行われました。

この日のテーマは「視野を広げる」

コーディネーターの城石果純さんは、「視野を広げるとは、どういうことですか?」と生徒に問いかけ、生徒自身で考えさせることやグループワークで他の人の意見を聞くことなど、インプット・アウトプットの知識や同じ事象でも様々な捉え方があることを呼びかけました。

 

生徒は、「一旦思考を止めて、客観的に見ることで、新しく考えること。」「周りのことをよく見て、人の変化や様子に気づけることができる」などと自分自身と向き合っていました。

城石さんは「私たちは自分の価値観を明確にし、価値観をもとに選択し行動していく。自分とは違う考えを知り、お互いがお互いの考えを尊重し、多角的に物事を考える癖をつける。」「これからもいろんな経験をしてください。」と結びました。